レッスンではピアノ演奏はもちろん、ドレミで歌を歌ったり、私の弾いた音を聴き取ってそれを楽譜にする「調音」というトレーニングも行っています。
今回は教室に入会して二年目の小2の生徒さんの様子をお知らせします。
まず、私がピアノで鍵盤を見せない状態で弾きます。それをドレミでうたってもらいます。それを楽譜に書いてもらいます。何の音か、音の長さによって変わる音符の種類の把握、また、ト音記号での書き方、ヘ音記号での書き方など、日々コツコツ少しずつトレーニングすることでできるようになってきます。
私は両手で弾いてますので右手の音と左手の音を聴き分けてそれぞれ書く能力も必要になってきます。
写真は書いたものを最後、自分で見て両手で弾いて確認しているところです。